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ジョエル・エンビードがベン・シモンズとの関係悪化を否定

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ジョエル・エンビードがベン・シモンズとの関係悪化を否定

フィラデルフィア・セブンティシクサーズのベン・シモンズがトレードを要求したことにより、さまざまな噂や憶測が飛び交うようになった。

その大部分が「ゴールデンステイト・ウォリアーズがシモンズ獲得を検討?」や「ミネソタ・ティンバーウルブズが第3のNBAチームを含めてシモンズ獲得を狙う?」といった類のものだが、ジョエル・エンビードとシモンズの関係悪化の噂も浮上。

USA Todayの記者が先日、エンビードとシモンズの関係が悪化し続けていたと報じ、噂がエンビードにも飛び火するこになった。

だが、エンビードがこれを否定した模様。エンビードのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。

人々の思惑をプッシュするために僕の名前を使うのはやめてくれ。

僕はドラマが大好きだし、嫌いだ。

僕はベンと一緒にプレイするのが大好き。

スタッツは嘘をつかない。

彼は素晴らしい選手だし、(NBAプレイオフでは)僕たち全員が仕事をしなかったということさ。

責任は僕個人にある。

皆に戻ってきてもらいたい。

なぜなら、僕たちは勝利できる良いチームだからね。

シモンズとエンビードは以前から不仲が噂されていた。

シモンズがNBAプレイオフで精彩を欠いた時、エンビードはシモンズを暗に批判するかのようなコメントを残し、さらにここ最近のシモンズはエンビードからの連絡に一切応じないと報じられたことも、ふたりの関係悪化の噂を加速させたと言えるだろう。

また、エンビードは最近、「僕かシモンズどちらかを選べ」とシクサーズに迫ったと噂されているが、もしこれが事実なら、NBAレジェンドのコービー・ブライアントとシャキール・オニールのように、彼らが和解するのは現役引退後になるのかもしれない。

来季はエンビードとシモンズのバトルにも注目が集まることになりそうだ。

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