ドレイモンド・グリーン「ケビン・デュラントに着信拒否された時期があった」
ベテランフォワードのドレイモンド・グリーンとNBAスーパースターのケビン・デュラントは、ゴールデンステイト・ウォリアーズで一時代を築いた偉大な選手たちだ。
だが、グリーンとデュラントは試合中の判断を巡って口論を繰り広げ、デュラントはそれをきっかけのひとつとしてウォリアーズを去ることになってしまった。
この問題はすでに過去のこととなり、グリーンとデュラントは友情を取り戻したわけだが、グリーンによると、デュラントと直接会話できない時期があったという。
グリーンは当時を振り返り、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
彼が僕に何も言わないようにしていた時期があったと思う。
着信拒否された時期があったと思う。
InstagramのDMを通してしか話せない時期があったと思う。
だが、「電話番号を変えた?」とか「着信拒否した?」といったように当たることは決してなかった。
InstagramのDMでしか話せないなら、そこで話す。
なぜなら、僕たちがどんな状況にあるとしても、相手側が決めることだからね。
グリーンによると、関係修復には時間がかかったものの、どれだけでも待つつもりだったという。
チームとしてはデュラントの移籍という残念な結果になってしまったが、グリーンとデュラントには生涯笑って話せるエピソードができたと言えるだろう。
とはいえ、来季の対戦では友情を一旦横に置き、ライバルとしてタフなバトルを繰り広げてもらいたいところだ。
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