ディアーロン・フォックスが筋トレ画像アップ後に抜き打ち検査
NBAキャリア5年目を迎えるサクラメント・キングスのディアーロン・フォックスは、NBA選手としてさらに成長するためにオフシーズンを通してトレーニングに励んでいる。
先日は筋力トレーニングで汗を流す様子をSNS上にアップし、注目を集めたフォックス。
だが、この写真はNBAにも注目されたのかもしれない。
Ballislife.comによると、フォックスが筋トレの写真をアップした翌日、フォックスにNBAから薬物の抜き打ち検査を行う連絡が来たという。
筋トレで磨き上げられた肉体美を披露した後にNBAから抜き打ち検査の連絡が届くことは多々あることだ。
NBA選手にとって検査は義務とはいえ、中には抜き打ち検査を嫌って筋トレの写真をアップしたくないという選手もいることだろう。
フォックスはNBA選手としては線が細いタイプであるため、抜き打ち検査の可能性を気にすることなく筋トレに専念するに違いない。
なお、フォックスの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
シーズン中のトレードでオクラホマシティ・サンダーからシャーロット・ホーネッツに移籍したダービス・バータンズは、ローテーションに入らないと見られていた。
だが、ホーネッツ移籍後は2020-21シーズン以来となる平均出場時間20分以上を記録し、重要な選手のひとりとして活躍。
バータンズは来季のオプションを破棄してFAになることができるが、ホーネッツでのパフォーマンスを見る限り、シャープシューターのバータンズ獲得を狙うNBAチームは現れるだろう。
しかし、バータンズは少なくともホーネッツでプレイすることを楽しんでいるようだ。
バータンズはホーネッツについて次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
僕はここ(スペクトラムセンター)でシュートを撃つのがいつも大好きなんだ。
だから、以前よりたくさんの試合に出場できて嬉しい。
そしてファンだ。
勝利という面では、素晴らしいシーズンではなかった。
だが、ファンは常に素晴らしいし、プレイオフに出場しない他のチームと比べると、よりたくさんの人々がこのアリーナに来てくれる。
だから、この組織には明るい未来が待っていると思うよ。
一方、指揮官のスティーブ・クリフォードHCも、バータンズの働きを高く評価している。
彼が素晴らしいシューターなのは間違いない。
だが、彼は動きだけで相手にたくさんの問題をもたらすことができる。
彼がボールを持つことは決してない。
シュートを撃つか、ボールを回すかだ。
それが彼のプレイなんだ。
バータンズのようにサイズがあり、キャッチ&シュートを得意とする選手は、多くのNBAチームから必要とされている。
NBAキャリアを取り戻したバータンズには、多くのNBAチームがオファーを出すことだろう。
なお、バータンズのホーネッツ移籍後とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
コメントを残す