ロビン・ロペス「やらなければならない仕事はたくさんある」
ベテランセンターのロビン・ロペスは先日、オーランド・マジックと契約した。
マジックは若手中心に再建中のNBAチームであり、ロペスにはメンターとしての役割も求められるだろう。
マジックにはウェンデル・カーターJrやモー・バンバ、モー・ワグナーといった若手ビッグマンが多いため、ロペスは十分な出場機会を得ることができないかもしれない。
だが、ロペスによると、出場時間が減少する可能性を認識している一方で、若手たちの成長を手助けしたいという。ロペスのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
リリーフピッチャーは必ずしも毎晩プレイするわけではない。
だが、チームが必要とした時に登板し、インパクトをもたらすよね。
デル(カーターJr)とモー(ワグナー)とは、同じチームでプレイしたことがある。
彼らとまた一緒にプレイするのが本当に、本当に楽しみだ。
すごく楽しくなるだろう。
やらなければならない仕事はたくさんある。
アリーナの照明が点いている時はもちろん、特に練習では仕事がたくさんあるんだ。
ロペスによると、マジックにはスキルがあり、ポテンシャルを秘めた選手が多いという。
第一線で活躍してきたロペスの経験は、若手たちにとって必ず有益となるだろう。
ロペスには若手たちを成長させるのはもちろん、コート上では巧みなステップワークとフックシュートで貢献してもらいたいところだ。
なお、ロペスの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2020-21 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 71 | 903 |
平均出場時間 | 19.1 | 22.1 |
平均得点 | 9.0 | 8.8 |
平均リバウンド | 3.8 | 5.0 |
平均アシスト | 0.8 | 0.8 |
平均スティール | 0.2 | 0.2 |
平均ブロックショット | 0.6 (キャリアワースト) | 1.1 |
平均ターンオーバー | 1.1 | 1.1 |
FG成功率 | 63.3% (キャリアハイ) | 53.6% |
3P成功率 | 27.8% | 29.3% |
フリースロー成功率 | 72.3% | 74.7% |
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