レイカーズが獲得を検討すべき5人のNBA選手とは?
ロサンゼルス・レイカーズは先日、元NBAオールスターセンターのマーク・ガソルをウェイブした。
これにより、レイカーズのロスターで保証付き契約下の選手は13名となった。
少なくともNBA2021-22シーズン開幕前までにあと1人はロスターに加える見込みだが、レイカーズはどのような選手を獲得すべきなのだろうか?
clutchpoints.comによると、レイカーズはガソルが抜けた穴を埋めるべく、以下の5選手を検討すべきだという。
ジェイムス・エニス
エニスはまだどのNBAチームとも契約していないが、エニスとレイカーズは相思相愛と噂されている。
ガソルのようなサイズがあるNBA選手ではないものの、エニスのアウトサイドシュートとランニングはレイカーズにとって大きな武器となるだろう。
ウェスリー・マシューズ
マシューズはレイカーズで過ごした昨季、十分なパフォーマンスを見せることができなかった。
だが、マシューズはNBA屈指のディフェンス力を誇る選手であり、ディフェンスを強化するのであれば間違いなく選択肢に入れるべき選手だろう。
なお、マシューズは昨季終了後にレイカーズとの再契約希望を口にしたものの、その後インスタグラムのフォローからレイカーズを外した。
ジャカー・サンプソン
昨季までの2シーズンをインディアナ・ペイサーズで過ごしたジャカー・サンプソンは、複数のポジションでディフェンスできるユーティリティプレイヤーだ。
NBAで十分な結果を残すことができていないが、ペイサーズではスモールラインアップの際に5番のポジションでプレイすることもあり、サードチームのメンバーとしては良いオプションになるだろう。
なお、サンプソンはレブロン・ジェイムスと同じアクロン出身だ。
ロンデイ・ホリス・ジェファーソン
ホリス・ジェファーソンはサイズがあるわけではないものの、ウィングスパンがある。
2番から4番のポジションでディフェンスできるため、主力選手がファウルトラブルや怪我などに見舞われた時、複数のポジションでプレイできるホリス・ジェファーソンは重宝されるだろう。
なお、ホリス・ジェファーソンは昨季、ポートランド・トレイルブレイザーズと10日間契約を2度結んだ後、シーズン終了までの契約を勝ち取った。
ケビン・ラブ
元NBAオールスターフォワードのラブは、ジェイムスおよびラッセル・ウェストブルックと繋がりがある。
怪我のリスクが懸念されるところだが、サイズとアウトサイドシュートを併せ持つビッグマンであることは間違いなく、ラブもレイカーズに関心を持つだろう。
ラブはバイアウトを望んでおらず、トレードによる移籍を求めているというが、シーズンが進むに連れて状況が変化する可能性は十分ある。
ガソルが抜けた穴を埋めるという点で見るなら、ラブは最も適した人材かもしれない。
コメントを残す