ディアンドレ・ジョーダン「ロサンゼルスの多くはレイカーズファン」
元NBAオールスターセンターのディアンドレ・ジョーダンは先日、ロサンゼルス・レイカーズと契約した。
NBAキャリアの大半をロサンゼルス・クリッパーズで過ごしたジョーダンにとってライバルチームへの移籍となったわけだが、ジョーダンによると、ロサンゼルスのファンはクリッパーズの選手たちに平等に接してくれていたという。
ジョーダンはクリッパーズ時代を振り返り、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
クリッパーズで10年間過ごした時、(ロサンゼルスのファンは)かなり平等に接してくれたと思う。
だが、ここは大きなスポーツの街であり、多くのファンがレイカーズファンであるのは間違いない。
クリッパーズにいた時でさえ、僕たちはそれを理解していた。
しかし、僕はクリッパーズで素晴らしい時間を過ごしたし、あのフランチャイズは僕にすごく良くしてくれたんだ。
クリッパーズで過ごした時間に間違いなく感謝しているよ。
当時のクリッパーズはクリス・ポール、ブレイク・グリフィン、ジョーダンを中心とし、NBAタイトル獲得を狙える戦力を有していた。
一方のレイカーズはNBAプレイオフ進出から遠ざかり、「ロサンゼルスはクリッパーズの都市になった」という声も少なくなかった。
だが、レイカーズファンはジョーダンを温かく迎え入れ、大声援で後押しするだろう。
ジョーダンにはクリッパーズ時代に叶わなかったNBAタイトル獲得に向け、大きな働きを期待したいところだ。
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