アンソニー・ベネットが今季終了までイスラエルのチームでプレイすることが決定
2013年のNBAドラフト1位選手であるアンソニー・ベネットは先日、イスラエルのハポエル・エルサレムと契約した。
だがその後エルサレムと決別したと報じられたが、エルサレムはベネットのパフォーマンスを評価し、ロスターに残すことを決定した模様。
Sportandoによると、エルサレムはベネットを放出するオプションを破棄し、今季終了までチームに残すことを決定したという。
ベネットはエルサレムデビュー戦で約23分間プレイし、8本中5本の3ポイントを含む22得点、8リバウンドを記録した。
ベネットがNBA2021-22シーズン中にNBAに復帰する可能性は限りなく低いだろうが、イスラエルで成長したパフォーマンスを見せ、来年夏にNBA復帰を目指したいところだ。
なお、エルサレムにはベネットの他、元NBA選手のソン・メイカーとショーン・キルパトリックも所属している。
ベネットのNBAキャリアスタッツは以下の通りだ。
– | NBAキャリア |
---|---|
所属チーム | クリーブランド・キャバリアーズ ミネソタ・ティンバーウルブズ トロント・ラプターズ ブルックリン・ネッツ |
出場試合数 | 151 |
平均出場時間 | 12.6 |
平均得点 | 4.4 |
平均リバウンド | 3.1 |
平均アシスト | 0.5 |
平均スティール | 0.4 |
平均ターンオーバー | 0.7 |
FG成功率 | 39.2% |
3P成功率 | 26.1% |
フリースロー成功率 | 67.0% |
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