アンドレ・ドラモンドがピストンズファンからのブーイングに「何の影響もない」
2012年のNBAドラフト9位でデトロイト・ピストンズに入団したアンドレ・ドラモンドは、ここ2シーズンで3チームを渡り歩いている。
ピストンズ時代は素晴らしいパフォーマンスを見せ、将来を期待されたものの、NBAゲームがアウトサイド主体に変わると市場価値が低下してしまったドラモンド。
そのドラモンドが先日、フィラデルフィア・セブンティシクサーズの一員としてピストンズのホームに凱旋した。
ピストンズファンはドラモンドを拍手で迎えず、ブーイングを浴びせたわけだが、ドラモンドによると、ピストンズファンの反応は当然だという。ドラモンドのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
結局のところ、これはバスケットボールさ。
彼らはここ(デトロイト)のスポーツファンだ。
相手チームを応援することはない。
だが、愛が失われたわけではない。
僕は今もデトロイトを愛している。
この都市のことについては、僕はポジティブな話しかしないだろう。
だから(ブーイングは)何の影響もないよ。
バスケットボールゲームだからね。
ブーイングされたことはこれまで何度もある。
僕に影響を及ぼすことはない。
むしろ楽しんでいる。
僕は10年プレイしているし、ブーイングは何度も浴びせられたから、特に真新しいことではないよ。
ピストンズはシクサーズと同じイースタン・カンファレンスのNBAチームだ。
そのため、ピストンズファンがドラモンドにブーイングを浴びせるのは不思議ではないだろう。
だが、ドラモンドがNBAを引退する時、ピストンズファンはドラモンドを大声援で迎えるに違いない。
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