NBAタイトルコンテンダーのロサンゼルス・レイカーズは、早くも怪我人続出の事態に見舞われている。

トレバー・アリーザがNBAプレシーズン前に足首の手術で離脱すると、プレシーズン中にテイレン・ホートン・タッカー、ケンドリック・ナン、マリク・モンク、ウェイン・エリントンも怪我で離脱。

彼らのうちアリーザとホートン・タッカーについてはNBA2021-22シーズン開幕戦を欠場することが判明しているが、ナン、モンク、エリントンは開幕までに復帰できるのだろうか？

レイカーズを指揮するフランク・ボーゲルHCによると、エリントンはまだ練習に復帰できていない一方で、ナンとモンクは練習に参加し始めたという。ボーゲルHCのコメントをtalkbasket.netが伝えている。

彼らのステータスがどうなるかはまだ分からない。

だが、ケンドリックとマリクは練習に参加した。

ウェインは参加しなかった。

ケンドリックとマリクを起用できるかどうかを決定する前に、彼らの身体がどう反応するのか確認しなければならない。

昨季のレイカーズはアンソニー・デイビスやレブロン・ジェイムスなど主力選手たちの負傷離脱が相次ぎ、最後まで厳しい戦いを強いられた。

今季は大ベテランが多いこともあり、昨季以上に選手たちのコンディションを管理しなければならないだろう。

果たしてレイカーズは健康問題を克服し、NBAタイトル奪還という目標を達成することができるだろうか？