レブロン・ジェイムスの右足首は今も問題あり?
NBAタイトル奪還を目指すロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、先日のメンフィス・グリズリーズ戦でデズモンド・ベインに衝突され、足を痛めた。
ジェイムスはロッカールームに下がることなくプレイし続けたため、足に問題はないように思えたが、3月に重度の捻挫を負った右足首は再発しやすい状態になっているのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ジェイムスはグリーズリーズ戦の後に右足首の痛みを訴え、故障者リストに入ったという。
ただし、現地26日のサンアントニオ・スパーズ戦のステータスは「出場できる可能性がある」となっているため、現時点では大きな問題ではないだろう。
だが、ジェイムスは長いNBAキャリアを通して身体を駆使してきたため、疲労が蓄積されているのは間違いない。
そのため怪我の完治には時間が相当かかり、また再発しやすい状態になっているという。
もしジェイムスの出場機会が制限されるなら、レイカーズはその他の選手がステップアップしなければならない。
いずれにせよ、ジェイムスの足首がこれ以上問題にならないことを祈りたいところだ。
なお、ジェイムスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 3 | 1313 |
平均出場時間 | 38.0 | 38.2 |
平均得点 | 26.0 | 27.0 |
平均リバウンド | 6.3 | 7.4 |
平均アシスト | 5.3 | 7.4 |
平均スティール | 1.7 | 1.6 |
平均ブロックショット | 1.0 | 0.8 |
平均ターンオーバー | 4.0 | 3.5 |
FG成功率 | 46.7% | 50.4% |
3P成功率 | 48.3% | 34.6% |
フリースロー成功率 | 66.7% | 73.3% |
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