ケビン・デュラント「カイリー・アービングはチームの一員」
ブルックリン・ネッツは先日、NBAオールスターガードのカイリー・アービング抜きで戦うことを決定した。
ネッツはアービングが接種を受けない限り練習と試合に参加させないというが、アービング不在の影響が出ているのか、ネッツは今季5試合を終えた時点で2勝3敗と厳しい戦いを強いられている。
そんな中、ケビン・デュラントがアービングに言及した模様。デュラントのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
君たちが僕に何を言わせたいのか分かっている。
ああ、カイリーがいなくて寂しいよ。
間違いない。
彼は僕たちのチームの一員だ。
だが、前にも言ったように、僕たちは素晴らしいショットを生み出している。
ペイントエリア内に侵入することもできている。
あとは決めるだけだ。
デュラントはいつも通り素晴らしいパフォーマンスを見せている。
だが、NBAオールスターガードのジェイムス・ハーデンはファウルルール変更の影響を受けているのか、1試合あたりのフリースローアテンプト数はNBAキャリアワーストの3本だ。
アービング不在により、デュラントとハーデンの負担が重くなるのは間違いない。
まずはハーデンの復調を期待したいところだが、果たしてアービング抜きのネッツは悲願のNBAタイトルを獲得することができるのだろうか?
なお、今季のデュラントとハーデンのスタッツは以下の通りとなっている。
– | K・デュラント | K・アービング |
---|---|---|
出場試合数 | 5 | 5 |
平均出場時間 | 35.0 | 33.6 |
平均得点 | 29.8 | 16.6 |
平均リバウンド | 10.0 | 7.0 |
平均アシスト | 5.0 | 8.0 |
平均スティール | 1.0 | 1.2 |
平均ブロックショット | 1.0 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 2.4 | 4.6 |
FG成功率 | 54.8% | 35.9% |
3P成功率 | 36.0% | 33.3% |
フリースロー成功率 | 78.8% | 93.3% |
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