アンソニー・デイビス「今は調整期間ではない」
ロサンゼルス・レイカーズは現地27日、再建中のオクラホマシティ・サンダーに逆転負けを喫した。
試合序盤からダンクや3Pシュートでサンダーを引き離し、一時は26点のリードを奪ったにも関わらず、サンダーの波に飲まれてしまったレイカーズ。
NBAオールスタービッグマンのアンソニー・デイビスは試合後、記者から「これも調整試合?」と質問されると、以下のように答えたという。talkbasket.netが伝えている。
まったく調整期間ではない。
調整試合ではない。
責任は僕たちにある。
他の試合は調整試合になる可能性があるが、この試合は調整試合ではない。
互いを学ぶような試合ではない。
調整試合ではないんだ。
デイビスは30得点、8リバウンドと気を吐いたものの、チームディフェンスが機能せず、後半はサンダーに好き放題にプレイさせてしまった。
NBAチャンピオンになった2年前、レイカーズはNBAトップクラスのディフェンシブチームだった。
だが、今季は現時点でNBAワーストとなる平均119.6失点を喫している。
まずはディフェンスの改善が喫緊の課題と言えそうだが、ディフェンシブマインドの高いフランク・ボーゲルHCがどう対処するのか注目したいところだ。
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