ウィザーズが11のカテゴリでトップ10入り
オフシーズン中のトレードでNBAオールスターガードのラッセル・ウェストブルックを失ったワシントン・ウィザーズは、厳しい戦いを強いられると見られていた。
だが、新加入のカイル・クーズマ、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープ、モントレズ・ハレル、スペンサー・ディンウィディ、アーロン・ホリデーはウィザーズのシステムにすぐにフィットし、ウィザーズは今季10試合を終えた時点で7勝3敗と好調だ。
ウィザーズが素晴らしい戦いを見せているのは、チームとしてバランスがとれているからなのかもしれない。
StatMuseによると、今季のウィザーズは11カテゴリでNBAトップ10にランクインしているという。
ウィザーズは現地7日、昨季NBA王者のミルウォーキー・バックスに勝利。
この日はブラッドリー・ビールの30得点、8アシストを筆頭に、クーズマが15得点、10リバウンド、モントレズ・ハレルが15得点、ダニエル・ギャフォードが11得点、8リバウンドを記録するなど、バランスの良いゲームを展開した。
ウィザーズでNBAスターと呼べる選手はビールのみだが、今季のウィザーズはビッグネームを集めることよりチームバスケットボールをすることが重要であることを知らしめるに違いない。
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