ケンドリック・パーキンス「ラッセル・ウェストブルックはレブロン・ジェイムスに立ち向かわなければならない」
今季のロサンゼルス・レイカーズはNBAオールスターのレブロン・ジェイムス、アンソニー・デイビス、ラッセル・ウェストブルックを中心としたチームだ。
彼らの中で最も重要なのは、やはりNBAを代表するスーパースターのジェイムスだろう。
だが、レイカーズのポイントガードはウェストブルックであり、元NBA選手のケンドリック・パーキンスによると、ウェストブルックはジェイムスに気後れすることなくオフェンスを指揮しなければならないという。
パーキンスはウェストブルックについて以下のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
彼(ジェイムス)に立ち向かわなければならない。
彼に「そこをどけ」と言えるようにならなければならない。
レブロン・ジェイムスがコートにいる時のラジョン・ロンドのようにならなければならない。
ロンドはブロンに「走れ」、「そこをどけ」と言うのをためらわないんだ。
ジェイムスと共にコートに立っている時のウェストブルックは、まだ遠慮しているように見える時がある。
ジェイムスは明日のクリッパーズ戦で復帰するため、ウェストブルックはこの間に司令塔としてのポジションを確固たるものとし、ジェイムスに臆しないプレイを見せてもらいたいところだ。
なお、ウェストブルックの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 23 | 966 |
平均出場時間 | 36.2 | 34.8 |
平均得点 | 20.7 | 23.1 |
平均リバウンド | 8.2 | 7.4 |
平均アシスト | 8.6 | 8.5 |
平均スティール | 1.3 (キャリアワーストタイ) | 1.7 |
平均ターンオーバー | 4.7 | 4.1 |
FG成功率 | 44.5% | 43.8% |
3P成功率 | 30.7% | 30.5% |
フリースロー成功率 | 68.4% | 78.8% |
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