ロケッツがケビン・ポーターJrとクリスチャン・ウッドに出場停止処分
ヒューストン・ロケッツのケビン・ポーターJrは先日行われたデンバー・ナゲッツ戦のハーフタイム中にアシスタントコーチのジョン・ルーカスと激しい口論を繰り広げると、物を投げつけ、そのまま車で自宅に帰ったと報じられた。
また、クリスチャン・ウッドも努力不足を叱責され、後半は出場を拒否したと噂されているが、ロケッツが彼らに処分を下した模様。
ESPNによると、ロケッツはポーターJrとウッドがチームに対して有害な行為をしたとし、彼らに出場停止処分を言い渡したという。
処分の具体的な内容は明かされていないものの、おそらく無報酬の1試合出場停止処分になると見られている。
また、ポーターJrに関してはルーカスACと口論を繰り広げたと報じられたが、ウッドに関しては若手選手が「ベテランとして模範になるべき」と指摘したところ、激しい口論に至ったとされている。
ウッドはNBAが義務付けている検査を怠り、ナゲッツ戦はスターターから外された。
さらにハーフタイム中の出来事にイライラしたのか、スティーブン・サイラスHCに「後半は出場するつもりはない」と伝え、やる気がない態度を見せたという。
ただし、ポーターJrとウッドはすでに謝罪したと見られており、ロケッツの選手たちと共にフィラデルフィアに向かったと報じられている。
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