ジョン・コリンズがホークスでの役割に不満?
アトランタ・ホークスは昨季、NBAプレイオフで躍進し、最も注目を集めたNBAチームのひとつとなった。
だが、今季ここまで17勝22敗、イースタン・カンファレンス12位と、十分な結果を残すことができずにいる。
このような状況を受け、NBAキャリア5年目を迎えているジョン・コリンズのフラストレーションは爆発寸前なのかもしれない。
RealGMによると、コリンズはホークスでの役割に不満を感じ、ロッカールームで「チームバスケットボールをしなければならない」とチームメイトたちに対して声を荒げたという。
コリンズは昨季も役割に不満を持っていると噂されたが、その後コリンズ本人が噂を否定した。
もし本当にコリンズが役割に強い不満を持っているなら、トレードを要求する可能性もゼロではないのかもしれない。
なお、オフシーズン中にホークスと5年1億2500万ドルの契約を結んだコリンズは、現地1月15日にトレード可能になる。
ホークスはフィラデルフィア・セブンティシクサーズのNBAオールスター、ベン・シモンズ獲得を狙っていると噂されている中、ホークスがコリンズにどう対処するのか注目が集まるところだ。
なお、コリンズの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 34 | 273 |
平均出場時間 | 32.6 | 29.1 |
平均得点 | 17.5 | 16.7 |
平均リバウンド | 7.9 | 8.4 |
平均アシスト | 2.0 (キャリアハイタイ) | 1.6 |
平均スティール | 0.7 | 0.6 |
平均ブロックショット | 1.1 | 1.1 |
平均ターンオーバー | 1.1 | 1.5 |
FG成功率 | 54.1% (キャリアワースト) | 56.4% |
3P成功率 | 42.7% (キャリアハイ) | 38.8% |
フリースロー成功率 | 79.4% | 77.9% |
コメントを残す