ロケッツがエリック・ゴードンのトレードで求める見返りとは?

若手中心に再建中のヒューストン・ロケッツは、現地2月10日のトレード期限までにベテランガードのエリック・ゴードンを放出すると見られている。
ゴードンにはニューヨーク・ニックスなど複数のNBAプレイオフチームが関心を持っているというが、ロケッツはゴードンのトレードでどんな見返りを求めるのだろうか?
hoopsrumors.comによると、ロケッツはゴードンのトレードでNBAドラフト1巡目指名権の獲得を求めているという。
今季のゴードンはベテランとして若手が多いロケッツを牽引するとともに、NBAキャリアベストとなるFG成功率と3P成功率を記録している。
だが、ゴードンの大型契約と怪我の歴史が足かせとなり、NBAドラフト1巡目指名権とのトレードは難しいという見方も少なくない。
いずれにせよ、ロケッツがゴードンをトレードで放出する可能性は極めて高いと言えそうだ。
なお、ロケッツはダニエル・タイス、DJ・オーガスティン、ジョン・ウォール、クリスチャン・ウッドのトレードも検討していると報じられている。
ゴードンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
| – | 2021-22 | NBAキャリア |
|---|---|---|
| 出場試合数 | 38 | 730 |
| 平均出場時間 | 29.3 | 32.5 |
| 平均得点 | 14.9 | 16.5 |
| 平均リバウンド | 1.9 | 2.4 |
| 平均アシスト | 3.3 | 2.9 |
| 平均スティール | 0.6 | 0.9 |
| 平均ターンオーバー | 2.2 | 2.0 |
| FG成功率 | 50.5% (キャリアハイ) | 42.8% |
| 3P成功率 | 45.5% (キャリアハイ) | 37.2% |
| フリースロー成功率 | 73.6% (キャリアワースト) | 80.9% |



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