ケビン・ラブがレイカーズの問題について「解決したら僕は驚く」
オフシーズン中にNBAオールスターのラッセル・ウェストブルックをはじめ、元NBAオールスターのカーメロ・アンソニーやドワイト・ハワードなどを獲得したロサンゼルス・レイカーズには、NBAタイトル奪還の期待がかかっている。
だが、シーズン半分の試合を消化した今も勝率5割付近をウロウロしており、不甲斐ない戦いを続けるレイカーズには批判が殺到。
中でもウェストブルックと指揮官のフランク・ボーゲルに批判が集中している中、レブロン・ジェイムスのクリーブランド・キャバリアーズ時代のチームメイトであり、ウェストブルックのUCLA時代のチームメイトであるケビン・ラブが、レイカーズに言及した模様。
ラブによると、レイカーズが問題を克服するのは難しいという。ラブのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
もし彼らがオールスターブレイク後に問題を解決したら、僕は驚くだろうね。
彼らは盛り返すかもしれない。
だが、どこまで行けるかは僕には分からない。
ただ、彼らに対する期待と注目は、不当なんじゃないかな。
アンフェアでもあると思う。
ラブによると、ウェストブルックが本来のパフォーマンスを取り戻すことがレイカーズの復活につながるというが、NBAタイトルコンテンダーになれるかは分からないという。
レイカーズは昨季も同じような状況を強いられ、シーズン途中に元NBAオールスターセンターのアンドレ・ドラモンドを獲得したものの、結果は皆が知る通りだ。
とはいえ、NBAでたくさんの経験を積んできたベテラン選手が揃っているレイカーズには、この状況を打破し、周囲の批判を覆す戦いを見せてもらいたい。
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