サディアス・ヤングのトレードにウルブズとサンズが関心?
サンアントニオ・スパーズはベテランフォワードのサディアス・ヤングをトレードで放出すると見られている。
今季のヤングは十分な出場機会を得ることができていないため、トレードは難しいと見られていたが、少なくともNBA2チームはヤングに関心を持っているのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、NBAプレイオフ復帰を目指すミネソタ・ティンバーウルブズと昨季NBAファイナリストのフェニックス・サンズがヤングに関心を持っているという。
ヤングの市場価値は低下しているため、ウルブズとサンズにとって経験と実績あるヤングをローコストで獲得できる大きなチャンスとなるだろう。
なお、スパーズはヤングのトレードで少なくともNBAドラフト指名権1つを要求すると見られている。
スパーズはすでにウルブズと交渉し、トレーン・プリンスおよびNBAドラフト2巡目指名権とのトレードを話し合ったというが、トレードが実現すればヤングにとってNBAキャリアを取り戻す大きなチャンスになるに違いない。
ヤングの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 26 | 1059 |
平均出場時間 | 14.2 | 29.6 |
平均得点 | 6.1 (キャリアワースト) | 12.9 |
平均リバウンド | 3.6 (キャリアワースト) | 5.9 |
平均アシスト | 2.3 | 1.8 |
平均スティール | 0.9 (キャリアワースト) | 1.4 |
平均ターンオーバー | 1.2 | 1.5 |
FG成功率 | 57.8% (キャリアハイ) | 50.2% |
3P成功率 | 0% | 33.0% |
フリースロー成功率 | 45.5% (キャリアワースト) | 66.5% |
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