ドレイモンド・グリーンの復帰は3~4週間後か?
ゴールデンステイト・ウォリアーズのNBAオールスターフォワード、ドレイモンド・グリーンは、椎間板の怪我により現地1月9日から離脱している。
NBA屈指のディフェンダーであり、プレイメイカーであるグリーンの離脱はウォリアーズにとって大きな痛手となっているが、ウォリアーズはもうしばらくグリーン抜きで戦わなければならないのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、グリーンは現地20日、NBAレジェンドのチャールズ・バークレーから「君の引退はいつ終わるの?」と冗談で質問されると、次のように答えたという。
3~4週間であることを願っている。
それが僕が目指しているところだ。
ウォリアーズはグリーン不在にもかかわらず、ウェスタン・カンファレンスでダラス・マーベリックス(平均103.3失点)に次ぐ平均103.7失点を記録している。
NBAプレイオフ進出もほぼ確実であるため、ウォリアーズがグリーンに復帰を急がせることはないだろう。
とはいえ、グリーンの怪我が一日でも早く完治し、ステフィン・カリー、クレイ・トンプソンと共に再びウォリアーズを牽引する姿を見たいところだ。
なお、グリーンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 34 | 673 |
平均出場時間 | 29.9 | 28.5 |
平均得点 | 7.9 | 8.7 |
平均リバウンド | 7.6 | 6.9 |
平均アシスト | 7.4 | 5.4 |
平均スティール | 1.4 | 1.4 |
平均ブロックショット | 1.2 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 3.1 | 2.2 |
FG成功率 | 53.7% (キャリアハイ) | 44.0% |
3P成功率 | 28.6% | 31.5% |
フリースロー成功率 | 59.7% (キャリアワースト) | 71.0% |
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