レブロン・ジェイムス「僕がボタンを押すことはない」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスター、レブロン・ジェイムスは、フロントオフィスに不満を持っていると噂されている。
だが、ジェイムスはNBAオールスターブレイク明け初戦の試合後に、レイカーズとの確執の噂を完全否定。
ジェイムスはチームのロスター構築において大きな力を持っているとされるが、それについても否定した模様。
ジェイムスによると、最終的な決定についてはゼネラルマネージャーのロブ・ペリンカが下すという。ジェイムスのコメントをRealGMが伝えている。
僕がボタンを押すことはない。
彼らは僕に意見を求めるし、僕は自分の意見と僕が信じていることを話す。
だが、僕がボタンを押すことはない。
ボタンを押すのは僕たちのフロントオフィスであり、彼らは僕たちのリーダーシップグループだ。
僕がボタンを押すことはない。
だからこそ、こうやってすぐに意見を表明することができるんだ。
レイカーズは現地10日のトレード期限までにロスターを調整すると見られていたものの、まったく動かなかった。
レイカーズはボストン・セルティックスやヒューストン・ロケッツなどにトレードをオファーしたものの、彼らにNBAドラフト1巡目指名権をセットにするよう要求されたため、トレードを断念したと噂されている。
ジェイムスとリッチ・ポールはレイカーズがNBAドラフト1巡目指名権放出を渋ったことに不満を持っていると噂されたが、ジェイムスはフロントオフィスの判断を信じ、レイカーズをNBAタイトル奪還に導くために全力を尽くすだろう。
なお、ジェイムスのエージェントを務めるクラッチスポーツ社のリッチ・ポールは先日、ジーニー・バスやペリンカGMなどレイカーズのフロントオフィスのメンバーと面会し、ジェイムスのレイカーズに対するコミットは変わらなことを伝えたと報じられている。
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