カーメロ・アンソニー「どの試合でも同じショットを撃つだろう」
ロサンゼルス・レイカーズは先日、ライバルのロサンゼルス・クリッパーズに敗れ、シーズン後半を白星で飾ることはできなかった。
レイカーズが1点差を負っていた試合最終盤、レブロン・ジェイムスはダブルチームを仕掛けられると、カーメロ・アンソニーへのパスを選択。
ゲームクロックは6秒程度残っていたものの、アンソニーはドライブではなく3ポイントを選択した。
この結果を受け、勝負にいかなかったジェイムスと、1点差だったにもかかわらず3ポイントを放ったアンソニーは批判を浴びることになったが、アンソニーによると、もしまた同じケースがあったとしてもシュートを狙うという。アンソニーのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
僕はただ良いシュートを狙っていた。
あの時は時間がなかった。
どれくらい時間が残っているか分からなかった。
2秒くらい残っていると思っていたんだ。
だが、良いシュートを狙うことが重要だった。
足がすくんでしまった。
ただ、どの試合でも僕は同じショットを撃つだろう。
あの時は足がついてこなかったんだ。
アンソニーにとってこの日は復帰戦であり、序盤はリズムを掴むことができずにいた。
その後リズムを取り戻し、3ポイントシュートで貢献したが、セオリー通りに攻めるのであれば、あのシーンはドライブからイージーなシュートを狙う、もしくはファウルをもらうべきだった。
だが、アンソニーの足には疲労が溜まり、それができる状態ではなかったのかもしれない。
いずれにせよ、レイカーズは貴重な1勝を逃してしまった。
果たしてレイカーズは現地27日にニューオーリンズ・ペリカンズを下し、軌道修正することができるだろうか?
コメントを残す