カイリー・アービングがジェイムス・ハーデンに「愛と平和を願っている」
今後長くライバル関係が続くと見られるブルックリン・ネッツとフィラデルフィア・セブンティシクサーズが、現地10日にシクサーズのホームで対戦する。
NBAオールスターのベン・シモンズとジェイムス・ハーデンのトレードが成立して以降初めての対戦となるわけだが、ネッツにトレードを要求してシクサーズに移籍したジェイムス・ハーデンについて、カイリー・アービングが言及した模様。
アービングによると、ハーデンに対して負の感情は持っていないという。アービングのコメントをESPNが伝えている。
僕は僕たちが最高だと思っていた。
だが、誰もがそれぞれのビジョンを持っているものだ。
キャリアをスタートさせ、キャリアを終えるにあたり、誰もがそれぞれのビジョンを持っている。
ジェイムスがそうしたかったのなら、僕は彼の決断を尊重する。
彼の愛と平和をただ願っている。
僕たちの間には素晴らしい友情があるが、うまくいかなかった。
人間としてもっとコミュニケーションを取っていればなと思う。
だが、僕も他の皆も恨んでなんかいないよ。
アービングによると、ハーデンは組織に対してもっとも明確に説明すべきだったというが、今は気にしていないという。
ベン・シモンズとシクサーズの関係は崩壊してしまったが、ハーデンとネッツの選手たちは試合後に健闘を称え合い、前に進んでいくことだろう。
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