ゴーラン・ドラギッチがベン・シモンズの凱旋について「楽しいものにはならないだろう」
先月のトレードでフィラデルフィア・セブンティシクサーズからブルックリン・ネッツに移籍したベン・シモンズが、現地10日にトレード後初めてフィラデルフィアに凱旋する。
シモンズは欠場するとはいえ、シクサーズファンがシモンズに大ブーイングを浴びせるのは必至。
試合は異様な雰囲気の中で行われるだろうが、トロント凱旋試合で激しいブーイングを浴びたゴーラン・ドラギッチの経験がシモンズの助けになるかもしれない。
ドラギッチはシモンズのフィラデルフィア凱旋について質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
おそらく楽しいものにはならないだろうね。
僕のトロント凱旋と同じだ。
僕たちは皆、プロフェッショナルのアスリート。
結局のところ、ブーイングを浴びるだけさ。
だから、コートに出て最善を尽くすだけだ。
物を投げられたり、ひどい言葉を浴びせられたりなど、深刻な事態にならない限り、僕は気にしないよ。
NBAの中でもシクサーズファンは特に熱狂的なことで知られており、シモンズに対して物を投げたり、ひどい言葉を浴びせたりする可能性はゼロではない。
そのため現地ではセキュリティを増員して対応するというが、シクサーズからの離脱を成功させたシモンズはあらゆるブーイングを軽く受け流すだろう。
とはいえ、大きな問題が発生しないことを祈るばかりだ。
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