ジェイレン・ローズがパトリック・ベバリーの行為に「僕なら手首を折ろうとする」
NBA屈指のディフェンダーであり、ハッスルプレイヤーのパトリック・ベバリーは、現地21日に行われたダラス・マーベリックス戦でルカ・ドンチッチにタフなディフェンスを仕掛けた。
ベバリーがマブスのオフェンスの起点であるドンチッチを止めた後、ドンチッチの背中を軽く叩き、励ますようなシーンがあった。
これにはドンチッチも苦笑いするしかなかったが、元NBA選手のジェイレン・ローズはベバリーの行為を不快に感じていた模様。
ローズはドンチッチにマッチアップしたベバリーの行為について、次のように指摘したという。fadeawayworld.netが伝えている。
トラッシュトークと相手をイラつかせる行為には限度というものがある。
ルカ、もし君が僕のパーソナルスペースを侵害し、君の息の匂いとツバを感じたら、それは僕を鼓舞しているということではない。
僕なら彼(ベバリー)の手首を折ろうとするだろう。
彼の手首を強く掴んで強く振るなどし、手首を折ろうとするだろう。
もちろんあのような場面でハイファイブすることもない。
この日のドンチッチはFG29.4%、3P成功率27.3%をタフなオフェンスを強いられたものの、試合はマブスが勝利した。
ドンチッチがベバリーに対し、試合後に「バイバイ」の仕草をしたことが話題になったが、ドンチッチとベバリーはこれからもタフなバトルを繰り広げるだろう。
癇癪持ちで知られるドンチッチには冷静に対処し、ベバリーに格の違いを見せつけてもらいたいところだ。
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