レブロン・ジェイムスがサンズ戦を欠場か?
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスター、レブロン・ジェイムスは、現地3日に行われたデンバー・ナゲッツ戦を足首の怪我により欠場した。
ジェイムスを欠くレイカーズはナゲッツに敗れ、イースタン・カンファレンス10位サンアントニオ・スパーズとのゲーム差は2に拡大。
残りわずか3試合、かつスパーズにタイブレーカーがあるため、レイカーズのプレイインゲーム出場は絶望的な状況となっている。
現地5日に行われるフェニックス・サンズ戦は引き続き負けられない戦いになるが、レイカーズはこの日もジェイムス抜きで戦わなければならないかもしれない。
RealGMによると、ジェイムスは足首が劇的に回復しない限り、サンズ戦を欠場する見込みだという。
今季のレイカーズは厳しい戦いを強いられているものの、ジェイムス個人は好調。
ジェイムスは今季、NBAキャリア通算得点でカリーム・アブドゥル・ジャバーカール・マローンを抜き、歴代12位に浮上した他、平均得点でもNBAをリードしている。
だが、ジェイムスがスコアリングチャンピオンの資格を得るためには、少なくともあと2試合は出場しなければならない。
いずれにせよ、レイカーズは来季を見据えたうえで残りのシーズンを過ごすことになりそうだ。
なお、ジェイムスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 56 | 1366 |
平均出場時間 | 37.2 | 38.2 |
平均得点 | 30.3 | 27.1 |
平均リバウンド | 8.2 | 7.5 |
平均アシスト | 6.2 | 7.4 |
平均スティール | 1.3 | 1.6 |
平均ブロックショット | 1.1 (キャリアハイタイ) | 0.8 |
平均ターンオーバー | 3.5 | 3.5 |
FG成功率 | 52.4% | 50.5% |
3P成功率 | 35.9% | 34.6% |
フリースロー成功率 | 75.6% | 73.4% |
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まぁこれから無理するときついもんな
プレーオフ含めたキャリア通算得点はジャバー超えて1位で合ってますよ。
チームより得点王が大事なキング(笑)
キングも落ちぶれたな
カリームはまだまだ抜いてないですよ