ルカ・ドンチッチ「NBAでは常にトラッシュトークがある」
ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチは、NBAを代表するスーパースターのひとりだ。
その一方で、癇癪持ちとしても知られている。
そのためNBA屈指のディフェンダーとして知られるミネソタ・ティンバーウルブズのパトリック・ベバリーなど、ドンチッチにトラッシュトークを仕掛ける選手は少なくないというが、ドンチッチによると、トラッシュトークがNBAゲームをさらにおもしろくするという。
ドンチッチはトラッシュトークについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
トラッシュトークは常にあると思う。
NBAでは常にトラッシュトークがある。
特にクリッパーズとのプレイオフの試合では、たくさんのトークがあった。
僕はそれがゲームをおもしろくすると思っている。
選手たちは負けず嫌いだし、僕もすごく負けず嫌いだ。
トラッシュトークは常にある。
特にプレイオフではね。
それがゲームをおもしろくしてくれるんだ。
ドンチッチは現地8日に行われたポートランド・トレイルブレイザーズ戦で今季16度目のテクニカルファウルをコールされた。
これにより、NBAがドンチッチのテクニカルファウルを取り消さない限り、ドンチッチはサンアントニオ・スパーズとの今季最終戦に出場することができない。
累積テクニカルファウル数はNBAプレイオフでリセットされるものの、マブスと対戦するチームはドンチッチのメンタルにも攻撃を仕掛け、テクニカルファウルを引き出そうとしてくるだろう。
だが、ドンチッチはトラッシュトークを受けて立ち、マブスを勝利に導くパフォーマンスにつなげるに違いない。
なお、ドンチッチの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 64 | 263 |
平均出場時間 | 35.5 | 33.8 |
平均得点 | 28.5 | 26.4 |
平均リバウンド | 9.1 | 8.5 |
平均アシスト | 8.7 | 8.0 |
平均スティール | 1.1 (キャリアハイタイ) | 1.0 |
平均ターンオーバー | 4.5 | 4.1 |
FG成功率 | 45.7% | 45.7% |
3P成功率 | 35.3% (キャリアハイ) | 33.7% |
フリースロー成功率 | 74.0% | 73.6% |
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