レイカーズはラッセル・ウェストブルックのトレードでゴードン・ヘイワード獲得に興味なし?
ロサンゼルス・レイカーズはこの夏にNBAスターのラッセル・ウェストブルックをトレードで放出すると見られている。
ウェストブルックには複数のNBAチームが関心を持っていると噂されており、そのうちの1チームがシャーロット・ホーネッツだ。
ホーネッツは元NBAオールスターフォワードのゴードン・ヘイワードをトレード要員とし、ウェストブルックの獲得を狙うと報じられたが、このトレードが実現する可能性は低いのかもしれない。
RealGMによると、ここ2年のレイカーズはレブロン・ジェイムスやアンソニー・デイビスなど主力の負傷離脱に苦しめられていることから、トレードにおいては怪我の歴史を重視し、健康な選手であることを優先する可能性が高いという。
ヘイワードはホーネッツでの2シーズンで71試合欠場している。
また、ボストン・セルティックス時代も怪我による長期離脱があり、怪我のリスクは否めないため、レイカーズがヘイワードに難色を示すのは当然なのかもしれない。
ウェストブルックにはインディアナ・ペイサーズとヒューストン・ロケッツも関心を持っていると噂されている。
だが、ペイサーズがトレード要員とするのは怪我による長期離脱を強いられたマルコム・ブログドン、ロケッツがトレード要員とするのは怪我の歴史があるジョン・ウォールと見られている。
レイカーズが怪我の歴史を重視するなら、これらのチームにはトレード要員の追加を要求するだろう。
果たしてウェストブルックのトレードは実現するのだろうか?
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