ケビン・デュラント「僕はもっと基本的な動きをしなければならない」

現地17日に行われたブルックリン・ネッツ対ボストン・セルティックスのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第1戦は、ホームのセルティックスが勝利した。
NBA屈指のディフェンシブチームであるセルティックスはカイリー・アービングに39得点を許したものの、NBA史上最高のスコアラーのひとりであるケビン・デュラントを23得点、FG成功率37.5%(9/24)、3P成功率20.0%(1/5)に抑えるタフなディフェンスを見せた。
ネッツを勝利に導けなかったデュラントによると、セルティックスの選手たちはデュラントに常にプレッシャーをかけていたという
デュラントはシリーズ第1戦を振り返り、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
彼らは僕を遠ざけ、ペイントエリア内でヘルプに来るという良い仕事をした。
僕はもっと基本的な動きをしなければならない。
何本かのショットは入ったり出たりしていたと思う。
僕は速くプレイし、ターンオーバーをしてしまった。
スローダウンし、自分のゲームをプレイしなければならない。
だが、彼らはヘルプをちらつかせる素晴らしい仕事をしたと思うよ。
セルティックスはデュラントを封じることに成功したものの、デュラントがこのまま終わることはないだろう。
この日アービングが圧倒的なパフォーマンスを見せたように、デュラントが爆発的なプレイを展開する試合は必ず来る。
その時、強力なディフェンシブチームであるセルティックスがどう対処するのか注目したいところだ。
なお、シリーズ第1戦のデュラントのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | ファーストラウンド第1戦 | 
|---|---|
| 出場時間 | 41:01 | 
| 得点 | 23 | 
| リバウンド | 4 | 
| アシスト | 3 | 
| スティール | 1 | 
| ブロックショット | 1 | 
| ターンオーバー | 6 | 
| FG成功率 | 37.5% (9/24)  | 
| 3P成功率 | 20.0% (1/5)  | 
| フリースロー成功率 | 80.0% (4/5)  | 
| +/- | -13 | 



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