ロイス・オニールが荒れる
NBAオールスターのドノバン・ミッチェルとルディ・ゴベア擁するユタ・ジャズは先日、ルカ・ドンチッチ不在のマブスに敗れ、シリーズを1勝2敗とした。
ジャズの選手たちは相当フラストレーションを感じていると思われるが、最もフラストレーションを感じているのはロイス・オニールなのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、オニールはシリーズ第3戦でラフプレイを繰り広げ、マブスの選手たちを次々になぎ倒したという。
どこからどう見てもバスケットボールのプレイではない。
背中を痛めて一時ロッカールームに下がったマブスのジェイレン・ブランソンは試合後、「ロイスは僕の背中にエルボーを見舞った」と指摘したというが、オニールにはフェアプレイを願いたいところだ。
なお、オニールのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第1戦から第3戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 |
---|---|---|---|
出場時間 | 30:45 | 37:01 | 31:51 |
得点 | 3 | 12 | 2 |
リバウンド | 6 | 9 | 4 |
アシスト | 2 | 2 | 1 |
スティール | 0 | 1 | 0 |
ターンオーバー | 0 | 0 | 2 |
FG成功率 | 20.0% (1/5) | 57.1% (4/7) | 0% (0/0) |
3P成功率 | 33.3% (1/3) | 66.7% (4/6) | 0% (0/0) |
フリースロー成功率 | – | – | 100% (2/2) |
+/- | -1 | -16 | -13 |
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