ザック・ラビーンがオフシーズン中に手術へ
シカゴ・ブルズのNBAオールスター、ザック・ラビーンは、左膝に問題を抱えている。
今季のブルズにはNBAプレイオフ復帰とNBAチャンピオンの期待がかかっていたため、ラビーンは膝に問題を抱えたままプレイし続けているが、来季は完全体で迎えることができそうだ。
The Chicago Sun-Timesによると、ラビーンはオフシーズン中に膝を手術する予定だという。
ラビーンは関節鏡視下手術を受ける見込みであり、今後のNBAキャリアに悪影響はないと報じられている。
ラビーンは3月、「僕は70%か80%でもNBA最高の選手のひとりだ」と語り、オフシーズン中に手術を受ける可能性を示唆していた。
だが、実際のところは膝の調子が良い日でも50%程度にとどまっていたという。
ブルズは現在、ミルウォーキー・バックスとのNBAプレイオフ・ファーストラウンドで1敗もできない状況に追い詰められている。
NBAの健康と安全プロトコル下に置かれているラビーンは第5戦も欠場する予定であり、もしブルズがファーストラウンドで敗退すれば、ラビーンはNBAの健康と安全プロトコルがクリアになり次第手術の手続きをスタートすると報じられている。
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