ケント・ベイズモア「レブロン・ジェイムスは世界を変えている」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスター、レブロン・ジェイムスは、37歳という年齢にも関わらず今季もNBAトップレベルのパフォーマンスを見せ、レイカーズを牽引した。
だが、レイカーズがNBAプレイオフ進出はおろかプレイイントーナメントにも出場できなかったことにより、ジェイムスは批判にさらされている。
しかし、チームメイトのケント・ベイズモアによると、NBAファンはジェイムスにあまりに多くを求めすぎているという。
ベイズモアはジェイムスに対する批判を受け、次のようにコメント。tmz.comが伝えている。
今季の彼はスコアリングでリーグ3位だった。
彼に他に何を望むというんだ?
彼は今季、僕たちのために全力を尽くしてくれたんだ。
彼は(NBAキャリア通算得点で)カリーム(・アブドゥル・ジャバー)を追っている。
試合はこれからたくさんある。
彼は多くの人々にプラットフォームを与えている。
彼は世界を変えているのさ。
ベイズモアは「レブロン・ジェイムスがNBAキャリアを通して達成したことに対し、人々はもっと敬意を払うべき?」と質問されると、「100%イエスだ」と答えたという。
レイカーズが今季NBAプレイオフ進出を逃したことにより、「レブロン・ジェイムスをGOAT議論から外すべき」という声も少なくない。
だが、ジェイムスがNBA史上最も偉大な選手のひとりであるのは間違いなく、ジェイムスはそれを来季証明するだろう。
なお、ジェイムスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 56 | 1366 |
平均出場時間 | 37.2 | 38.2 |
平均得点 | 30.3 | 27.1 |
平均リバウンド | 8.2 | 7.5 |
平均アシスト | 6.2 | 7.4 |
平均スティール | 1.3 | 1.6 |
平均ブロックショット | 1.1 (キャリアハイタイ) | 0.8 |
平均ターンオーバー | 3.5 | 3.5 |
FG成功率 | 52.4% | 50.5% |
3P成功率 | 35.9% | 34.6% |
フリースロー成功率 | 75.6% | 73.4% |
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