ジェイムス・ウォージーがドレイモンド・グリーンのフレイグラントファウル2について「昔ならフリースロー2本だけ」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは、現地1日に行われたメンフィス・グリズリーズとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第1戦でフレイグラントファウル2をコールされ、即退場を強いられた。
グリーンのフレイグラントファウル2についてはポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードやアトランタ・ホークスのトレイ・ヤング、ユタ・ジャズのドノバン・ミッチェルなどが疑問の声をあげている。
NBAレジェンドのジェイムス・ウォージーも、彼らに賛同している模様。
fadeawayworld.netによると、ウォージーはグリーンに対するフレイグラントファウル2について、次のように指摘したという。
物事は変わってしまった。
昔であれば、グリーンのファウルはフリースロー2本だけで済んだだろう。
近年のNBAゲームでは肩から上の接触についてはフレイグラントファウルをコールされる傾向にある。
とはいえ、今回のフレイグラントファウル2については、NBAが議論しなければならないひとつの事例となるだろう。
なお、グリーンはNBAプレイオフ中にあとフレイグラントファウル2を1度、もしくはフレイグラントファウル1を2度コールされると、その次の試合に出場することができない。
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