レブロン・ジェイムスが新作映画を製作中
NBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムスが主演を務めた映画「スペースジャム:ニューレガシー」は、失敗作だった。
過去1年に公開された映画のワースト作品を表彰するゴールデンラズベリー賞、通称ラジー賞で、ジェイムスはワースト男優賞を受賞。
さらにジェイムスと共演者たちはワーストスクリーン・コンボ賞、スペースジャム2はワーストリメイク・パクリ・続編映画賞を受賞するという散々な結果に終わってしまった。
だが、ジェイムスが次に手掛ける映画はスペースジャム2の汚名挽回のチャンスとなるかもしれない。
nbcuniversal.comによると、ジェイムスとマーベリック・カーターが設立した制作会社「スプリングヒル・カンパニー」は、ジェイムスの人生を題材にした映画「シューティングスターズ」の撮影を、ジェイムスの故郷であるアクロンで進めているという。
シューティングスターズはジェイムスのバスケットボールキャリアの原点である高校時代に焦点を当てた映画だ。
シューティングスターズのプロデューサーはアカデミー賞にノミネートされたレイチェル・ウィンターとテレンス・ウィンタが務めるというが、果たしてジェイムスはスペースジャム2の失敗を乗り越え、映画業界の人間のひとりとして成功を収めることができるだろうか?
なお、ジェイムスの「シューティングスターズ」はユニバーサル・ピクチャーズのサービス「Peacock」上で2023年中に配信される予定だ。
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