レブロン・ジェイムス「NBAプレイオフを逃したら話すことも考えることもない」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスター、レブロン・ジェイムスは、負傷離脱するまでNBAトップの平均得点を記録していた。
だが、離脱したことで規定の試合数に2試合足りず、スコアリングタイトル争いから脱落。
しかし、ジェイムスに後悔はないようだ。
ジェイムスによると、個人のタイトルだけのために健康を危険にさらすべきではないという。ジェイムスのコメントをlakersnation.comが伝えている。
プレイオフレースから脱落したら、それについて話すことも考えることもない。
ただスコアリングタイトルを勝ち取るためだけに意味のない試合に出場するつもりはない。
シーズン序盤に試合に出場していれば、問題にはならなかった。
だが、レースから脱落し、自分の足首の状態を考えると、コートに出てプレイするのは僕とこのフランチャイズにとって意味がなかった。
それに最後の2試合で勝利した仲間たちから何かを奪うつもりもなかったんだ。
若い選手たちは素晴らしいバスケットボールをプレイしていたと思う。
だが、ポストシーズンに進出しないのに19年の僕がスコアリングタイトルを狙うのは、これまでで最もおかしなことさ。
ジェイムスはこの夏にレイカーズと延長契約を結ぶことができる。
ジェイムスがレイカーズのオファーに応じるかはまだ分からないが、少なくとも来季もレイカーズのユニフォームを着てプレイするだろう。
昨季に続き今季も失意のシーズンとなったジェイムスには、レイカーズをNBAタイトルコンテンダーに復帰させる働きを期待したい。
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