ヤニス・アンテトクンポがクリス・ミドルトンの不在について「言い訳にはしない」
昨季NBAチャンピオンのミルウォーキー・バックスは、NBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナルで姿を消した。
NBA屈指のシューターであるクリス・ミドルトンが負傷離脱したことも敗因のひとつだろうが、NBAオールスターフォワードのヤニス・アンテトクンポによると、ミドルトンの不在を言い訳にするつもりはないという。
アンテトクンポはミドルトン不在のバックスについて次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
僕たちは言い訳するつもりはない。
「僕たちにはクリスがいない。タフな戦いを強いられるだろう」
違う、違う、違う。
シカゴとの第3戦からボストンとの第7戦まで、僕たちは皆戦い、持てるすべてを出し切ったと思う。
ただ、もし彼がいたら、違うストーリーになっていたかもしれないね。
だが、そうではなかった。
ミドルトンは検査の結果、グレード2の膝内側側副靱帯損傷であることが明らかになった。
不幸中の幸いか、外科手術を受けることなくオフシーズン中に完治する見込みだという。
NBA連覇を狙ったバックスにとって残念な結果となってしまったが、バックスの選手たちは来季、NBAタイトルを奪還すべくよりタフな戦いを見せてくれるに違いない。
なお、先発ポイントガードのジュルー・ホリデーはセルティックスとのシリーズ第7戦を終えた後、次のように語った。
彼を使うことができなかった。
それは間違いない。
彼はビッグショットを決め、オフェンスでもディフェンスでもビッグプレイができる選手だ。
特にオフェンスだね。
彼がいなくて残念だった。
だが、彼には将来的に問題がないようにしてほしい。
彼がいなくて残念だった。
- Comments ( 2 )
- Trackbacks ( 0 )
ヤニスに関しては、「クリスがいたら違う結果になったかもしれないけどいなかったんだから考えても仕方ない。
僕達はずっとハードにプレイして、その結果負けたんだ」って言ってるように見える
文字で見る分には言い訳してるようにしか見えなくて草