ケボン・ルーニー「僕たちがスコアリングする必要はない」
ゴールデンステイト・ウォリアーズはインサイドに弱みを抱えていると評価されている。
だが、ケボン・ルーニーがその解決策になるのかもしれない。
ルーニーはメンフィス・グリズリーズとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第7戦で22リバウンドを記録すると、ダラス・マーベリックスとのカンファレンスファイナル第2戦で12リバウンド、21得点をマークし、勝利に貢献。
ルーニーによると、ウォリアーズのセンターには他のNBAチームのセンターとは異なる仕事を求められるという。ルーニーのコメントをESPNが伝えている。
ウォリアーズでセンターとしてプレイすることは、他のチームとは異なる仕事だ。
スコアリングはそれほど必要ではない。
スクリーンのセットやプレイメイキングなど、異なる仕事が必要だ。
僕にとってそういったゲームはクールなんだ。
この日のルーニーはNBAオールスターのルカ・ドンチッチに対しても素晴らしいディフェンスを見せた。
ルーニーが今後も安定したパフォーマンスを続けることができれば、ウォリアーズのNBAタイトル奪還の可能性は高まるに違いない。
なお、ルーニーのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第1戦と第2戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|
出場時間 | 28:21 | 32:11 |
得点 | 10 | 21 |
リバウンド | 5 | 12 |
アシスト | 4 | 2 |
スティール | 0 | 0 |
ブロックショット | 2 | 0 |
ターンオーバー | 1 | 0 |
FG成功率 | 100% (5/5) | 71.4% (10/14) |
フリースロー成功率 | – | 100% (1/1) |
+/- | +15 | +9 |
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