ジェイソン・テイタム「自分自身を疑うことはない」
ボストン・セルティックスのNBAオールスターフォワード、ジェイソン・テイタムは、マイアミ・ヒートとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第3戦で10得点、6ターンオーバーと精彩を欠いた。
だが、シリーズ第4戦は31得点を記録し、勝利に貢献。
第3戦を終えた後、テイタムには批判が集まったというが、テイタムによると、あらゆるヘイトを引きずることなく第4戦に臨んだという。テイタムのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
ああいった夜の後はタフなんだ。
この時間がいかに重要なのかを分かっている。
自分のプレイにイライラする。
チームメイトたちをがっかりさせたと思う。
特に6点差くらいで敗れるとね。
だが、一晩寝た後の僕は良い仕事をしたと思う。
10得点だろうと46得点だろうと関係ない。
次の日は次の日だ。
起きたことは変えられない。
それが僕の信条さ。
この48時間はクールだった。
バスケットボールを見て、食事し、普通の日を過ごした。
もちろんプレイに戻る準備はできていたが、僕が自分自身を疑うことはない。
僕はどうプレイすれば良いのか分かっている。
何点スコアリングしようと関係ない。
コートに出て、勝利に貢献することが重要なんだ。
それが最も重要なことさ。
テイタムの活躍により、セルティックスはシリーズを2勝2敗のタイに戻すことに成功した。
テイタムには引き続き、セルティックスを勝利に導くパフォーマンスが求められる。
だが、NBAチャンピオンを目指すヒートも黙っていないだろう。
果たしてテイタムは第5戦でセルティックスを勝利に導くことができるだろうか?
なお、テイタムのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナルのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 | 第4戦 |
---|---|---|---|---|
出場時間 | 44:01 | 31:32 | 40:44 | 33:51 |
得点 | 29 | 27 | 10 | 31 |
リバウンド | 8 | 5 | 6 | 8 |
アシスト | 6 | 5 | 4 | 5 |
スティール | 4 | 1 | 0 | 0 |
ブロック | 1 | 0 | 0 | 2 |
TO | 7 | 3 | 6 | 3 |
FG成功率 | 47.6% (10/21) | 61.5% (8/13) | 21.4% (3/14) | 50.0% (8/16) |
3P成功率 | 22.2% (2/9) | 66.7% (4/6) | 14.3% (1/7) | 14.3% (1/7) |
FT成功率 | 77.8% (7/9) | 100% (7/7) | 75.0% (3/4) | 87.5% (14/16) |
+/- | -8 | +13 | -7 | +37 |
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