セルティックスの3ポイント成功の鍵はウォリアーズのディフェンス崩し?
現地2日に行われたボストン・セルティックスとゴールデンステイト・ウォリアーズのNBAファイナル第1戦は、第4Qを40-16と圧倒したセルティックスが勝利した。
この日のセルティックスは3ポイントが絶好調で、アル・ホーフォードの6本成功を筆頭にデリック・ホワイトが5本、マーカス・スマートが4本の3ポイントを沈め、逆転勝利に貢献。
だが、セルティックスの3P成功率51.2%は異常値であり、長続きしないという指摘も少なくない。
しかし、ウォリアーズがセルティックスのアウトサイドシュートを封じるためには、セルティックスの戦術を打破する必要がありそうだ。
larrybrownsports.comによると、NBAファイナル第1戦でセルティックスが放った3ポイント41本のうち、38本はオープンもしくはワイドオープンだったという。
最も近いディフェンダーとの距離が4~6フィートある場合は「オープン」、6フィート以上ある場合は「ワイドオープン」とみなされている。
セルティックスの41本の3ポイントのうち23本がワイドオープンだったというから、少なくともセルティックスの戦術がもたらした結果だったと言えるかもしれない。
つまり、ウォリアーズがセルティックスを下すためには、イメ・ユドカHCの戦術を攻略することが不可欠となりそうだ。
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GSWは意図的に離して守っ打たせてる面もあったからGAME2でどう対応するのかは楽しみ。
そもそもオープンショットでも試合では50%以上の確率でスリーが入ることなんてめったにないからね。