NBAエージェントに転身のレイモン・セッションズ「契約がどう機能するのか知りたかった」
元NBA選手のレイモン・セッションズは、エージェントとして第2のキャリアをスタートさせた。
NBPA公認のエージェントとなり、今後は契約交渉などに携わるセッションズ。
セッションズによると、NBA選手として11年間生活したことと選手組合で働いた経験がエージェントへの道を後押ししたという。セッションズのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
僕にとってすごく意味あることだ。
キャリアを通し、組合でも働いた僕は、契約がどう機能するのか常に興味を持っていたし、知りたかった。
別のチャレンジを求めていた。
今の僕は(2007年の)ドラフト56位で指名された時と同じさ。
セッションズはNBAキャリアを通して1つのチームに定着することができなかった。
だが、多くのことを経験したセッションズは同じような状況にいるNBA選手にとって良きエージェントとなり、良きアドバイザーとなることだろう。
なお、セッションズのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | NBAキャリア |
---|---|
所属 | ミルウォーキー・バックス ミネソタ・ティンバーウルブズ クリーブランド・キャバリアーズ ロサンゼルス・レイカーズ シャーロット・ボブキャッツ サクラメント・キングス ワシントン・ウィザーズ シャーロット・ホーネッツ ニューヨーク・ニックス |
出場試合数 | 691 |
平均出場時間 | 23.3 |
平均得点 | 10.3 |
平均リバウンド | 2.7 |
平均アシスト | 4.1 |
平均スティール | 0.7 |
平均ターンオーバー | 1.7 |
FG成功率 | 43.4% |
3P成功率 | 31.6% |
フリースロー成功率 | 79.1% |
コメントを残す