ロニー・ウォーカー「僕のスキルセットは完璧にフィットする」
NBAキャリア4年をサンアントニオ・スパーズで過ごしたロニー・ウォーカーは先日、ロサンゼルス・レイカーズと契約した。
ウォーカーはスコアリングに定評あるNBA選手であり、レイカーズではレブロン・ジェイムスやアンソニー・デイビスをサポートする働きが求められるだろう。
だが、ウォーカーによると、レイカーズでは特にディフェンス面での貢献が期待されているという。
ウォーカーはレイカーズでの役割について次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
僕のスキルセットは完璧にフィットすると思う。
このチームの勝利のためにどんなことでもやる。
そのためにここにいる。
そのほとんどはディフェンスだ。
僕はディフェンスするためにここに来たんだ。
オフェンス面でたくさんのことをもたらせるのは分かっている。
ディフェンス面では、役割を果たすためにここに来た。
誰が相手でもディフェンスするし、相手を止めることが必要な時、僕はそのためにここにいる。
聞いてくれ。
僕には適応力がある。
カメレオンのように環境に合わせて変化することができる。
ベンチ出場が最もフィットすると思われているなら、そうする。
先発出場に関しても同じだ。
スターターにはなりたいが、僕が決めることではない。
僕はバスケットボールをプレイするためにここにいる。
勝つためにここにいるんだ。
ウォーカーによると、ディフェンス面では1番から3番の相手にマッチアップするのを得意としているものの、ウェイトトレーニングで体重を増やしたため、4番の選手が相手でも当たり負けしなくなったという。
レイカーズではユーティリティプレイヤーとして複数のポジションで起用されると見られるウォーカー。
果たして昨季NBAプレイオフ進出を逃したレイカーズの救世主となれるだろうか?
なお、ウォーカーの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 70 | 208 |
平均出場時間 | 23.0 | 20.4 |
平均得点 | 12.1 (キャリアハイ) | 9.4 |
平均リバウンド | 2.6 (キャリアハイタイ) | 2.4 |
平均アシスト | 2.2 (キャリアハイ) | 1.6 |
平均スティール | 0.6 (キャリアハイ) | 0.5 |
平均ターンオーバー | 1.0 | 0.9 |
FG成功率 | 40.7% | 41.4% |
3P成功率 | 31.4% (キャリアワースト) | 34.3% |
フリースロー成功率 | 78.4% | 77.9% |
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