ウォリアーズがターゲットにすべきベテラン4選手とは?
昨季NBAチャンピオンのゴールデンステイト・ウォリアーズは、アンドレ・イグダーラの復帰に備えてロスターに空きを残している。
ウォリアーズはイグダーラが戻って来るなら喜んで受け入れるというが、イグダーラがNBAキャリアを終える場合、もしくは他のNBAチームと契約する場合に備えなければならないだろう。
clutchpoints.comによると、もしイグダーラが選手として戻って来ない場合、ウォリアーズは以下のベテラン4選手に注目すべきだという。
ラマーカス・オルドリッジ
ベテランビッグマンのラマーカス・オルドリッジは不整脈で一度は現役を退いたものの、昨季中に復帰。
ミドルレンジジャンパーを得意とするオルドリッジが加われば、ステフィン・カリーやジョーダン・プールなどのドライブはより容易になるだろう。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 47 | 1076 |
平均出場時間 | 22.3 | 33.7 |
平均得点 | 12.9 | 19.1 |
平均リバウンド | 5.5 | 8.1 |
平均アシスト | 0.9 | 1.9 |
平均スティール | 0.3 (キャリアワーストタイ) | 0.7 |
平均ブロックショット | 1.0 | 1.1 |
平均ターンオーバー | 0.9 | 1.5 |
FG成功率 | 55.0% (キャリアハイ) | 49.3% |
3P成功率 | 30.4% | 32.0% |
フリースロー成功率 | 87.3% (キャリアハイ) | 81.3% |
カーメロ・アンソニー
元NBAオールスターフォワードのアンソニーは昨季、ロサンゼルス・レイカーズで重要なスコアラーのひとりとして活躍した。
昨季3P成功率37.5%を記録したアンソニーのアウトサイドシュートは、ウォリアーズのベンチスコアリングを助けるだろう。
なお、アンソニーにはブルックリン・ネッツなど複数のNBAチームが関心を持っていると噂されている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 69 | 1260 |
平均出場時間 | 26.0 | 34.5 |
平均得点 | 13.3 (キャリアワースト) | 22.5 |
平均リバウンド | 4.2 | 6.2 |
平均アシスト | 1.0 | 2.7 |
平均スティール | 0.7 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 0.9 | 2.4 |
FG成功率 | 44.1% | 44.7% |
3P成功率 | 37.5% | 35.5% |
フリースロー成功率 | 83.0% | 81.4% |
ポール・ミルサップ
ミルサップは昨季中のトレードでネッツからフィラデルフィア・セブンティシクサーズに移籍。
ウォリアーズと契約したとしても十分な出場時間は得られないと見られている。
だが、リーダーシップに定評あるミルサップは、イグダーラが抜けたスポットにうまくフィットするに違いない。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 33 | 1085 |
平均出場時間 | 11.4 | 28.1 |
平均得点 | 3.5 | 13.4 |
平均リバウンド | 3.5 | 7.1 |
平均アシスト | 0.9 | 2.2 |
平均スティール | 0.3 | 1.2 |
平均ブロックショット | 0.4 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 0.6 | 1.7 |
FG成功率 | 39.1% | 48.9% |
3P成功率 | 22.9% | 34.1% |
フリースロー成功率 | 70.8% | 73.6% |
トレバー・アリーザ
全盛期の頃のアリーザは、3ポイントとディフェンスに定評ある選手だった。
現在37歳ということもあり、衰えは否めないが、若手が多いウォリアーズにおいて貴重なメンターとなるだろう。
なお、アリーザはどのNBAチームとも契約できなかった場合、引退する可能性があると報じられている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 24 | 1118 |
平均出場時間 | 19.3 | 29.5 |
平均得点 | 4.0 | 10.4 |
平均リバウンド | 3.4 | 4.8 |
平均アシスト | 1.1 | 2.1 |
平均スティール | 0.5 | 1.5 |
平均ターンオーバー | 0.5 | 1.3 |
FG成功率 | 33.3% | 42.2% |
3P成功率 | 27.0% | 35.1% |
フリースロー成功率 | 55.6% | 73.1% |
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