アンソニー・エドワーズに飛躍の兆候?
2020年のNBAドラフト1位でミネソタ・ティンバーウルブズに入団したアンソニー・エドワーズは、チームの未来を担うであろう若手有望株のひとりだ。
21歳という若さながら昨季は平均20得点以上を記録するなど、着実に成長しているエドワーズ。
だが、NBAキャリア3年目の来季はさらに成長した姿を見せてくれるかもしれない。
fadeawayworld.netによると、エドワーズはこの夏を通してトレーニングに没頭しており、周囲の人々はエドワーズを「モンスター」のように見ているという。
ウルブズは先日のトレードでNBAオールスターセンターのルディ・ゴベア獲得に成功した。
来季のウルブズはカール・アンソニー・タウンズを4番のポジションでプレイさせ、ゴベア、タウンズ、エドワーズを中心としたプレイを構築すると見られている。
だが、もしエドワーズがさらに飛躍することができれば、チームのメインスコアラーはエドワーズが担うだろう。
常に強気の発言を押し通し、誰が相手でも決して引くことなく立ち向かっていくエドワーズ。
それほど強いメンタルを持てているのは、強烈なトレーニングに裏打ちされているからなのかもしれない。
なお、エドワーズの2020-21シーズンと昨季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2020-21 | 2021-22 |
---|---|---|
出場試合数 | 72 | 72 |
平均出場時間 | 32.1 | 34.3 |
平均得点 | 19.3 | 21.3 |
平均リバウンド | 4.7 | 4.8 |
平均アシスト | 2.9 | 3.8 |
平均スティール | 1.1 | 1.5 |
平均ターンオーバー | 2.2 | 2.6 |
FG成功率 | 41.7% | 44.1% |
3P成功率 | 32.9% | 35.7% |
フリースロー成功率 | 77.6% | 78.6% |
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