ボヤン・ボグダノビッチ獲得レースにラプターズとペリカンズが参戦?
この夏のトレードでNBAオールスターのドノバン・ミッチェルとルディ・ゴベアを放出したユタ・ジャズは、さらにベテランのボヤン・ボグダノビッチやジョーダン・クラークソンなどを放出すると見られている。
彼らはどのチームにおいても即戦力となれるため、複数のチームが関心を寄せているというが、ベテランフォワードのボグダノビッチにはどのチームが関心を持っているのだろうか?
fadeawayworld.netによると、現時点でボグダノビッチに関心を持っているのはロサンゼルス・レイカーズ、フェニックス・サンズ、トロント・ラプターズ、ニューオーリンズ・ペリカンズだという。
なお、先日はダラス・マーベリックス、ニューヨーク・ニックス、レイカーズ、サンズがボグダノビッチに関心を持っていると報じられていた。
ジャズはボグダノビッチのトレードの見返りとして、少なくともNBAドラフト1巡目指名権1つを要求すると見られている。
もしNBAドラフト1巡目指名権を獲得できないならトレードには応じないというが、今後はボグダノビッチに関心を持つチームの動きに注目が集まるところだ。
なお、ジャズはレイカーズに対してNBAドラフト1巡目指名権を含めたトレードパッケージを要求したものの、レイカーズは拒否し、逆にNBAドラフト1巡目指名権を含まないパッケージでオファーを出したと報じられている。
ボグダノビッチの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 69 | 603 |
平均出場時間 | 30.9 | 29.1 |
平均得点 | 18.1 | 15.0 |
平均リバウンド | 4.3 (キャリアハイ) | 3.6 |
平均アシスト | 1.7 | 1.6 |
平均スティール | 0.5 | 0.6 |
平均ターンオーバー | 1.7 | 1.6 |
FG成功率 | 45.5% | 45.7% |
3P成功率 | 38.7% | 39.2% |
フリースロー成功率 | 85.8% | 86.1% |
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