ドノバン・ミッチェル「ニューヨークにトレードされると思っていた」
NBAオールスターのドノバン・ミッチェルは、先日のトレードでユタ・ジャズからクリーブランド・キャバリアーズに移籍した。
ミッチェルのトレード先最有力候補にはニューヨーク・ニックスが挙がっていたこともあり、キャブスへのトレードはサプライズだったと言えるだろう。
ミッチェル自身もキャブスへのトレードに驚いたのかもしれない。
ミッチェルによると、周囲の人々と同じようにニックスにトレードされると思っていたという。ミッチェルのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
ルディ(・ゴベア)がトレードされた時、僕はそうなるだろうと思った。
トレードされるだろうと思ったんだ。
(トレード先は)ニューヨークだと思っていた。
嘘は言わないよ。
ミッチェルはニックスとの間に多くの繋がりがある。
だが、NBAチャンピオンを目指すなら、ニックスよりキャブスのほうが良い状況にあると言えるだろう。
3人目のNBAオールスターとしてキャブスに加わったミッチェルは、ジャズで成し得なかったことを成すべく最高のパフォーマンスを見せてくれるに違いない。
なお、ミッチェルの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 67 | 345 |
平均出場時間 | 33.8 | 33.7 |
平均得点 | 25.9 | 23.9 |
平均リバウンド | 4.2 | 4.2 |
平均アシスト | 5.3 (キャリアハイ) | 4.5 |
平均スティール | 1.5 (キャリアハイタイ) | 1.3 |
平均ターンオーバー | 3.0 | 2.8 |
FG成功率 | 44.8% | 44.1% |
3P成功率 | 35.5% | 36.1% |
フリースロー成功率 | 85.3% | 83.3% |
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