マイルズ・ブリッジズの予備審問がまたしても延期に
NBAキャリア4年目の昨季を飛躍のシーズンとしたマイルズ・ブリッジズは、現在3つの罪で起訴されている。
ブリッジズは7月に行われた罪状認否審理で無罪を主張したというが、2回目の予備審問が再び延期になった模様。
charlotteobserver.comによると、現地7日に予定されていた予備審問が今月29日に延期されたという。
当初は8月19日に行われる予定だったが、9月7日に延期。
さらに16日に延期となったものの、29日にリスケジュールされた。
29日はすでにトレーニングキャンプが始まっているため、今回の延期は制限付きFAとなったブリッジズの去就に影響を及ぼしてしまう可能性が高い。
3つの容疑すべてで有罪判決が下った場合、ブリッジズは最長11年8ヶ月の禁固刑に処される可能性があるというから、今後の動きに注目が集まるところだ。
なお、ブリッジズが逮捕された後、被害女性の怪我の写真と医師の診断書がSNS上で拡散され、診断書には「首締めによる障害、脳震盪、鼻骨の骨折、肋骨の挫傷、複数の打撲、首筋の張り」と記載されていたと報じられている。
- Comments ( 1 )
- Trackbacks ( 0 )
診断書の流出か。これってアメリカらしく裁判に影響が出そう。OJシンプソン事件の時もかなり有罪に近かったのに、審理の過程でシンプソンに対する人種差別があったとして罪状とは関係なく陪審員が無罪にしてしまったからね。診断書を流出させるのは陰謀だ!ブリッジスを貶める行為だ!とか主張されて陪審員の心象に影響を与えそう。