アンソニー・デイビス「1月から手首の怪我と戦っていた」
ここ2シーズンのアンソニー・デイビスは、怪我による長期離脱を強いられている。
ロサンゼルス・レイカーズ移籍後1年目はレブロン・ジェイムスとともにNBAタイトル獲得に貢献したものの、その後2年は怪我に苦しめられているデイビス。
それと同時に、昨季はアウトサイドシュートの精度の低さ(3P成功率18.6%)も指摘されたが、デイビスによると、シュートの精度が低かったのは手首の怪我が影響していたという。
デイビスは昨季について次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
多くの人々はこのことを知らないが、僕は1月から手首の怪我と戦っていた。
撃ちたいシュートを撃つのが難しかった。
今はすごく良い調子さ。
レイカーズのヘッドコーチに就任したダービン・ハムは、デイビスを中心としたオフェンスを構築することを明かした。
もしデイビスが健康を維持し、チャンピオンシーズンのようなパフォーマンスを取り戻すことができれば、レイカーズは再び危険なチームとなるだろう。
なお、デイビスは昨季終盤、レイカーズについて次のように語っていた。
怪我をなくすことはできない。
僕たちが初めて結集した時、全員が健康だったトレーニングキャンプ初日の目標はチャンピオンを勝ち取ることだった。
ピースは揃っていると思っていた。
だが、怪我が邪魔をした。
それが僕たちのシーズンの分かれ目になってしまったんだ。
僕、ブロン、ラスが揃ってプレイする機会を失ってしまった。
僕たちは素晴らしい選手だと思うし、理解し合えたと思う。
もっと長く一緒にプレイできていればと思うが、できなかった。
3人のベストプレイヤーがともに十分な出場時間を確保できなければ、チャンピオンを狙うのは難しい。
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