ドレイモンド・グリーン「謝罪を受け入れてもらったと思っている」
ジョーダン・プールに全力パンチを見舞い、多くのNBAファンから批判されているドレイモンド・グリーンが現地8日、問題行動後初めて公の場に姿を現し、インタビューに応じた。
グリーンは「ジョーダン・プールとプールの家族、ウォリアーズの組織に恥をかかせてしまった」とし、謝罪したことを明かしたが、グリーンによると、少なくともウォリアーズには謝罪を受け入れてもらったと感じているという。
グリーンは謝罪とプールについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
僕の謝罪はチームに受け入れてもらったと思っている。
少なくとも僕はそう聞いている。
ジョーダンがどう受け止めているかは、僕には分からない。
ジョーダンからはほとんど聞いていないし、僕も期待はしていなかった。
もう一度言うが、僕はジョーダンに時間を与えたい。
ジョーダンの考えを認めることが最も重要だと思う。
彼の考えを変えようとしてはならない。
最も重要なのはジョーダンの気持ちだ。
正直言うと、彼がどう感じているかは僕には分からない。
僕はジョーダン・プールを愛している。
彼は僕のお気に入りの男だ。
僕のジョーダンに対する気持ちは変わらない。
彼のロッカーが初日から僕の隣にあるのは、それが理由だ。
グリーンは自分自身を見つめ直し、状況が落ち着くのを待つため、数日間チームと距離を置くことを明かした。
グリーンによると、指揮官のスティーブ・カーHCと話し合った末にチームと距離を置くことを決めたという。
ウォリアーズが今回の問題を乗り越え、NBA連覇に向けてチーム一丸となれることを祈るばかりだ。
なお、今回の問題についてはグリーンとプールの延長契約状況が裏にあるのではという憶測が広がっているが、グリーンはそれを激しく否定し、「僕は他の人の金を数えたりしない」としている。
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