ヒートのトレードターゲットはカイル・クーズマ?
NBAチャンピオンを目指すマイアミ・ヒートは、今季4試合を終えた時点で1勝3敗と厳しい戦いを強いられている。
ヒートはその要因が4番のポジションにあると考えているのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ヒートは弱点である4番のポジションをアップグレードするため、ワシントン・ウィザーズのカイル・クーズマをトレードターゲットにしている可能性があるという。
ヒートはNBA屈指のディフェンダーであるPJ・タッカーを失って以降、4番のポジションに苦労している。
今季はケイレブ・マーティンを4番のポジションで先発起用しているものの、クーズマのようなより経験と実績があり、よりサイズがある選手を獲得したいところだ。
一方、ウィザーズにはフォワードの選手が多く、トレードが実現する可能性はゼロではない。
だが、ヒートがブラッドリー・ビールに次ぐスコアラーとして活躍しているクーズマを獲得するには、それなりのトレード要員もしくは資産を用意しなければならないだろう。
果たしてヒートはクーズマをトレードで獲得することができるのだろうか?
なお、ヒートはフェニックス・サンズのジェイ・クラウダーとニューヨーク・ニックスのキャム・レディッシュにも関心を持っていると噂されている。
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