スティーブ・カーがマブス戦で9得点5ターンオーバーのジョーダン・プールについて「ケアレス」
昨季NBA王者のゴールデンステイト・ウォリアーズは現地11月29日にダラス・マーベリックスに敗れ、今季の成績を11勝11敗とした。
ここ最近のウォリアーズは調子を取り戻しつつあり、マブスを下して4連勝したかったとものの、勝率を再び5割に戻してしまった。
ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCは、NBAキャリア4年目のジョーダン・プールに対し、常に一貫性を要求しているが、マブス戦でのプールのパフォーマンスに納得していない模様。
カーHCによると、マブス戦のプールは集中力を欠いていたという。カーHCのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
彼(プール)は良くなってきていると思う。
だが、彼には一貫性が必要だ。
昨晩、僕は第2Q序盤にすぐにタイムアウトをとった。
なぜなら、正直に話すが、ジョーダンが少し注意を欠き、マッチアップしていた相手をロストしてしまっていたからだ。
まずはハーフコートで、それからトランジションで相手をロストしてしまっていた。
それで相手に連続6点を許してしまったんだ。
プールは昨季、平均18.5得点、3P成功率36.4%を記録するなど、素晴らしいパフォーマンスを見せた。
だが、今季は平均15.9得点、3P成功率30.5%とリズムを掴むことができていない。
これまではディフェンスの不足分をオフェンスでカバーすることができていたが、期待通りのオフェンスを見せることができていない今はディフェンスのステップアップが求められるだろう。
果たしてプールはこの困難を乗り越え、NBA選手として一皮むけることができるだろうか?
なお、プールのマブス戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | マブス戦 |
---|---|
出場時間 | 26:52 |
得点 | 9 |
リバウンド | 2 |
アシスト | 9 |
スティール | 1 |
ブロックショット | 0 |
ターンオーバー | 5 |
FG成功率 | 33.3% (3/9) |
3P成功率 | 16.7% (1/6) |
フリースロー成功率 | 100% (2/2) |
+/- | +14 |
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